延寿 屠蘇散/おとそ/お屠蘇/ウチダ和漢薬
延寿屠蘇散の意義
◎元旦から三日、あるいは五日間、お屠蘇を酌む習わしは、遠い昔から今日まで伝えられております。東京、大阪、京都などの旧家では特に尊重される行事の一つです。
◎一家揃って酌むときは、年少の者から始めて、順々に年長の者に回し、幼童少年少女は新年を明識し、また、年始客には、誰にも先ずお屠蘇を献じることにいたします。
◎これは、きまりよい美風となり、薬を嫌って飲むことの出来ない人には、知らず知らず薬に親しませる助けとなり「病、未だ病まざるうちに是を治す」という精神の教えにも役立つでしょう。
